

京都・着物関連用語集
カテゴリー:京都名物
すぐき漬け(すぐきづけ)
すぐき漬け(すぐきづけ)は、京都の特産物である「すぐき菜」を使った漬物で、京都三大漬物のひとつとして知られています。すぐき菜は、一般的な菜っ葉と比べて、特有の酸味と香りがあり、これが特徴的な味わいを生み出します。
特徴
・原料のすぐき菜
すぐき菜は、京都の上賀茂地域で栽培される、葉が小さく、独特の風味を持つ菜です。この菜を使って作られた漬物がすぐき漬けです。
・乳酸発酵
すぐき漬けは、塩のみで漬け込んだ後、乳酸発酵を促進させることにより、酸味が引き立ちます。この発酵が、すぐき漬けならではの風味を生み出します。
・さっぱりした味わい
酸味が強めで、さっぱりとした味わいが特徴で、ご飯のお供やお茶漬けにぴったりです。
歴史と由来
すぐき漬けは、平安時代から京都の上賀茂地域で作られてきたとされ、長い歴史を持っています。江戸時代には、京都の貴族や上流階級の間で重宝されていたと言われています。
食べ方
- そのままご飯と一緒に。
- 刻んで和え物やサラダのトッピングとしても美味しくいただけます。
すぐき漬けは、京都らしい味わいが楽しめる漬物で、京都を訪れる際にはぜひ試してみたい一品です。
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