京都・着物関連用語集
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帯飾り(おびかざり)

帯飾り(おびかざり)とは、帯の上や帯締めの周りに付けて、着物の装いを華やかにするアクセサリーのことです。小さな装飾品ながら、コーディネートのアクセントとして個性を表現できるアイテムです。

帯飾りの種類

帯留め(おびどめ):帯締めに通して使う小さな装飾品。素材は金属、ガラス、陶器などさまざま。
帯チャーム:帯の間や帯締めに引っ掛けるように付ける飾り。揺れるデザインが特徴的。
根付(ねつけ):帯から垂らして使う装飾品で、昔は印籠や煙草入れを留める実用的な役割もあった。
羽織紐飾り:羽織の紐部分につける飾りで、帯回りのアクセントとしても使用されることがある。

帯飾りの魅力

  • シンプルな帯まわりを華やかに演出できる
  • 季節やイベントに合わせたデザインでおしゃれを楽しめる
  • アンティークやハンドメイドのものなど、個性的なアイテムが豊富

帯飾りを取り入れることで、着物姿にさりげないおしゃれをプラスでき、自分らしいコーディネートを楽しめます。

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