

京都・着物関連用語集
カテゴリー:着物
名古屋帯(なごやおび)
名古屋帯は、カジュアルからセミフォーマルまで使える帯の一種で、普段着の着物によく合わせられます。結びやすく、長さが短めで軽いのが特徴です。
名古屋帯の特徴
- お太鼓結びがしやすい形状(胴に巻く部分があらかじめ半分に折られている)
- 長さは約3.6m~3.8m(袋帯より短い)
- 普段着からちょっとしたお出かけに最適
- カジュアル向けだが、柄によってはフォーマルにも使える
名古屋帯の歴史
名古屋帯は、大正時代に名古屋の女性が考案した結びやすい帯が始まりとされています。従来の袋帯よりも軽く、簡単に結べるため、一般の女性に広まりました。
名古屋帯に合わせる着物
- 小紋(こもん):普段のおしゃれ着
- 紬(つむぎ):カジュアルな織りの着物
- 色無地(いろむじ):一色のフォーマル寄り着物(紋があると礼装向け)
- 付け下げ(つけさげ):略礼装としても可
名古屋帯のTPO(着用シーン)
- ショッピング・食事会・観劇・お茶会
- カジュアルなお出かけ(美術館・カフェ・旅行)
- 略礼装(シンプルな色無地+名古屋帯ならフォーマル寄りに)
名古屋帯の魅力
- 結びやすく、軽くて動きやすい!
- カジュアルからフォーマル寄りまで対応!
- 柄や素材のバリエーションが豊富!
名古屋帯は、おしゃれな普段着やセミフォーマルにぴったりな帯です。結びやすく、幅広いシーンで使えるため、初心者でも挑戦しやすい帯の一つです。
京都観光を楽しむには丁度いい帯となります!ぜひレンタルしてみてくださいね。
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