

京都・着物関連用語集
カテゴリー:京都名所
下鴨神社(しもがもじんじゃ)
下鴨神社(正式名称:賀茂御祖神社 かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある由緒ある神社で、ユネスコ世界遺産(「古都京都の文化財」)にも登録されています。京都最古の神社の一つであり、上賀茂神社(賀茂別雷神社)とともに賀茂社として崇敬を集めています。
下鴨神社の特徴
1. 歴史と由緒
- 創建は約2,000年以上前とされ、京都でも最も古い神社の一つ。
- 平安京(現在の京都)遷都以前からこの地に鎮座し、賀茂氏の氏神として崇敬されてきた。
- 賀茂祭(葵祭)の舞台としても有名。(毎年5月に開催される京都三大祭の一つ)
2. 主祭神とご利益
- 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと):開運・厄除け・導きの神
- 玉依姫命(たまよりひめのみこと):縁結び・安産・家庭円満の神
- 縁結びのパワースポットとしても人気があり、多くの参拝者が訪れる。
3. みどころ
- 糺の森(ただすのもり):神社の境内に広がる広大な原生林。平安時代から続く神聖な森で、パワースポットとしても有名。
- 楼門(ろうもん):鮮やかな朱色の大きな門で、下鴨神社の象徴的な建造物。
- 相生社(あいおいのやしろ):縁結びのご利益があるとされる社で、多くのカップルや恋愛成就を願う人が訪れる。
- みたらし池:「みたらし団子」発祥の地ともいわれる池。7月の御手洗祭(みたらしまつり)では、足を水に浸して無病息災を願う風習がある。
4. 葵祭(あおいまつり)
- 毎年5月に行われる京都三大祭の一つ。
- 平安時代の装束をまとった行列が、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へと向かう。
- 京都の伝統と格式を感じられる祭りとして有名。
下鴨神社は京都最古の神社の一つで、縁結びや厄除けのご利益があり、自然豊かな「糺の森」に囲まれた神聖な場所。
歴史や文化を感じながら、ゆっくり散策するのにも最適なスポットです!
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