特集・コラム

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京都の老舗と新店②

京都の老舗と新店②

2021年09月20日


心地良い秋日和が続くようになり 、秋分の日が近づいてきました。
今年もいよいよ行楽シーズンの到来ですね。
京都の街は日増しに秋の気配が深まり、もみじが少しづつ紅葉し始めています。


今回のコラムも前回に引き続き、京都に古くからある老舗のご紹介と、
レンタル着物岡本のスタッフが実際に行ってみた最近新しくできたお店のリアルな感想をお届けしようと思います。

一文字屋和輔【一和】

京都で1000年以上続く日本最古の飲食店



京都市北区紫野にある今宮神社。
平安時代より疫神を祀る社がこの地にあったと言われます。
別名『玉の輿神社』とも言われ、西陣の八百屋の娘・お玉さんと深い関わりがあることからそう呼ばれるようになりました。
この方は側室として将軍家に嫁いだのち、五代将軍徳川綱吉の母、桂昌院となり最高位まで上り詰めた女性です。
このエピソードが【玉の輿】という言葉の由来になったといわれています。


その今宮神社の東門の参道に、2軒の炙り餅屋さんが向かい合っており、参拝に来られた人々をもてなし続けていらっしゃいます。
東門を背にむけて右が【かざりや】さん、左が【一文字屋和輔】さんです。
今回は1000年以上の歴史がある老舗、【一文字屋和輔】さんをご紹介致します。


創業はなんと長保2年(西暦1000年)。日本に7社存在する創業1000年を超える老舗中の老舗です。
“家を守る“と言う古来からの風習により、代々女性の方が女将さんとして家業を守っておられます。
きな粉をまぶして串に刺した餅を炭火で炙り、特製白味噌だれをからめた一口大のお餅です。
奇数が縁起が良いとされる日本ならでは、一人前13本入りで500円で販売しています。



女将さんも働いていらっしゃる女性の方もとても優しく、「いらっしゃいませ」ではなく、「お帰りやす」と出迎えて下さったことが印象的でした。
参拝へ向かう人には「おこしやす」、参拝を終えて帰ってきた人には「お帰りやす」とお声がけされているそうです。
縁側の席でお茶と炙り餅を頂きながら周りを見渡していると、ランドセルを背負った学校帰りの女の子とお母さんが女将さん達と世間話をしていました。
特に注文はしていないのに、自然な感じで「お茶でも飲んでいかはります?」と親しみのこもったおもてなしをされているのを目にし、1000年前も今もこの地でずっと愛されてきたお店なのだと感じました。

あまいろ コーヒーとたい焼き

天草市の名物たい焼き店が京都・烏丸にオープン


京都は一年を通してたくさんの人で賑わいます。中心地の河原町や四条烏丸などは歩くのも大変なほど人が溢れている時が多いです。
人の波から逃れて静かな場所で休憩したいなと思った時は、天草四郎のイラストが目印のこちらのカフェがおすすめです。
四条烏丸の交差点からすぐ近くとは思えないほど静かな路地裏にあります。


直径10cmほどのまんまるのたいやきと、紙コップのコーヒーがセットで¥550とお手頃です。
たいやきの中はつぶあん、カスタード、ミックスの3種類から選べるそうです。

天草の老舗たい焼き店「まるきん製菓」が惜しまれながら閉店し、なんとか復活させようと著名なデザイナーの方々の働きかけでこちらのカフェをオープンされたそうです。


こちらのカフェ、佐々木蔵之介さんが主演の某ドラマでロケ地として使われたことがあるそうです。
蔵之介さんファンの方はぜひ調べてみて下さい。

tsumugicafe

1日5台限定 秋のおしゃピクバスケット販売中


京都駅中央烏丸口を出ると目の前にそびえ立つ京都タワー。
その京都タワーを正面に見て右へ真っすぐ3分ほど進むと見えてくるのがtsumugicafeさんです。
こちらのおすすめはオープンサンドで、食パンの厚みが5cm以上ある超厚切りのパンを使用されていてとても食べ応えがあります。
チーズやスモークサーモンなどのしょっぱい系と、アイスや生クリームなど乗った甘い系と色々なお味があるのですが、かなり分厚いので2人でシェアすると丁度良いのではないでしょうか。


そしてもうひとつ、“手ぶらでおしゃれなピクニック“ができるデリボックスを完全予約で購入することができます。
ラタンのバスケットの中にサンドイッチやフルーツなどのお食事はもちろん、ピクニックシートやアートフラワー、カトラリーなどフォトジェニックなアイテムがすべて詰め込まれています。
さらにオプションで、今はチェキかミニテーブルを選べるとのことです。

バスケット1台で2名様分のお食事が入っており、京都駅から近い梅小路公園や、ちょっと足をのばして鴨川沿いで秋のピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。





季節が移り替わると、普段と違うおしゃれを楽しみたくなる方が多いのではないでしょうか。
当店では着物や帯はもちろんのこと、肌着や足袋などすべてご用意しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さればと思います。
創業180年の老舗がプロデュースのレンタル着物岡本で、スタッフ一同心よりお待ち致しております。



【この記事の著者】
レンタル着物岡本 清水寺店
〒605-0862 京都市東山区清水2丁目237-1-1
TEL: 075-525-7115
https://www.okamoto-kimono.com/
https://www.instagram.com/rentalkimonookamoto/