特集・コラム

♥暑くても妥協しない。“黒”で魅せる夏のゴシック着物♥
「黒が好き」「ゴシックやゴスロリなどのダークな雰囲気が好き」
でも夏の京都はとにかく暑い。梅雨の時期は湿気でじめじめ。
そんな季節に黒は選びづらい…。
黒=暑いというイメージがありますが、好きな世界観を壊したくない、黒が好きという方も多いと思います。
暑い季節は明るい色が主流ですが、単衣や夏着物を選べば黒でも軽やかに楽しむことができます。素材や合わせ方を工夫すれば、夏でも快適に“黒コーデ着物”は楽しめます。
今回は、黒色が好き、黒色の着物が着たい方に向けて涼しさとダークな美しさを両立した夏着物&単衣コーデをご紹介します。
暑くても黒コーデを諦めなくていいポイント
・単衣着物で軽やかに仕上げる
・透け感のある夏着物(絽・紗)を選ぶ
・アクセントに白やグレー、シルバーなど黒よりも少し明るい色を取り入れる
・レースやチュールで“重さ”ではなく“奥行き”を出す
黒は重たい色ですが、素材が軽ければ印象は一気に変わります。
「見た目はダーク、着心地は軽やか」これが夏の黒コーデの鍵です。
黒着物コーデ3選
1.王道:黒×レースの気品スタイル

透け感のある黒のレース着物。
レース帯にさらにレースを重ねたクラシカルなコーデ。
足元はレース足袋+黒草履でダークな雰囲気を残しつつ、帯レースと帯揚げにアクセントで白を入れて重くなりすぎないように。
ポイントは「黒一色にしないこと」。
レースの質感で陰影をつけ、すこしだけ白を取り入れることで、重くならずに上品な雰囲気に仕上がります。
2.甘さをプラスしたダークコーデ

黒をベースにしつつ、可愛さをしっかり入れるスタイル。
黒ベースの単衣着物(小花や繊細柄も◎)にフリルたっぷりの帯揚げ、レースの帯飾りにレースの手袋。帯周りを“洋装寄り”に寄せるのがポイント。
白やグレーなど黒色以外の面積を増やすと重くなりがちな印象を抑えられます。
あえてモノトーンでそろえることでダークな雰囲気を残すことができ、リボンモチーフなどを取り入れるとさらにかわいらしい印象になります♥
3.モードで攻める黒コーデ

直線的でクールな印象を重視。
無地またはストライプなど控えめな柄のシンプルな黒の着物にシルバーやダークカラーの帯えをあわせてクールな雰囲気に。
透け感や光沢のあるレースを重ねて涼しさUP。
ブーツを合わせてもおすすめです。
甘さを削ぎ落として、“かっこいい黒”を最大限に引き出すスタイルです。
+小物で世界観を完成させる
ゴシック感は小物で決まります。
・レース足袋やレース手袋
・ヘッドドレス
・チョーカーや十字架モチーフのアクセサリー
・日傘(黒レース) など
特に顔周りと手元にレースを入れると、一気に完成度が上がります。

暑さ対策もしっかり
世界観だけでなく、快適さも重要です。
・通気性の良いインナーを選ぶ
・帯を軽めにする(半幅帯がおすすめ)
・日傘や扇子を活用する
「無理して着る」のではなく、快適に楽しむのが大人のゴシック着物スタイルです。

黒は夏に避けがちな色ですが、素材・レイヤード・小物次第で、むしろ一番個性が出せるカラーです。
京都の街並みと黒の着物は相性抜群。
自分だけのブラックスタイルで、特別な一日を過ごしてみませんか?
是非お気に入りのコーディネートをレンタル着物岡本で見つけて下さい。
【この記事の著者】
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